« Oggプレーヤー実現に近づく! | メイン | 東京100発ガール »

馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人

鄭 銀淑「馬を食べる日本人 犬を食べる韓国人」 双葉社 ふたばらいふ新書(2003/8/1)
韓国と日本の文化を様々な面から比較する。この手の本にしては、クセがなく読みやすい部類に入りますよ、この本は。俗っぽい話題も多く、新書にしては砕けた感じ。
日本人に比べて、韓国の人は面子を気にする人が多く、伝統や文化にしたがって生きている…かと思えば整形手術も教育にも熱が入るという、のがこの本の要旨なのかな。

文化が違う国の人と交流することは簡単だけれど、文化が違う国の人とわかりあうことは難しいと思う。わかりあうためには、相手のことをよく知る必要があるし、こういう本の存在はすごくありがたいことなんじゃないかな。なんて。

興味があって面白そうだから、韓国の人と関わる機会があるから、どんな理由にしろ読んで損はないと思います。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)