海からの贈物
リンドバーグ夫人、吉田 健一 訳「海からの贈物」 新潮社 新潮文庫
『…自分自身を相手に続けた人生に関する対話である。…』
人間が直面しなければならない問題について語られるとあり、
様々な教訓(?)を、貝の名前(種類)に託して語るわけだが
なかなか抽象的でわかりにくいものがあった。
実はすごく深いことを言っているのかもしれないと思いながら
毎日生活している中で、突然そんな哲学的にはなれないとも思うし。
正直なところ、半分も理解できなかったと思うな。
これは“島”で読むべき本なのです。