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きらきらひかる

江國香織 「きらきらひかる」 新潮社 新潮文庫(2003/8/13)
『純粋な恋愛小説。』
どこが???
どろどろの愛憎劇ではないけれど、
とても特殊な状況を描く。

いろいろ、これは絶対困るよなっていう状況だったり、
こういうこと絶対あるよなっていう状況だったり、
変な言い方だけれど説得力のある描写(?)が
読む集中力を高めてくれる。
つまり、引き込まれるということです。

絶望感というよりも、
いろいろ感じさせるような題材を提供してくれる本。
絶対普通じゃないけど。

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