デジタルデバイド - type A
最近よく考えることのひとつが、“デジタルデバイド”。
情報格差、と訳されることが多いみたい。
周囲の人たちの、PCやインターネットの活用の度合い(が著しく異なること)。
ま、簡単に言うとそういうこと。
自分の周りにいる人たちの、
パソコンやインターネットの活用度合いとか習熟度合いっていうのは、
年齢とかにかかわらず大きな開きがあるみたい。
苦手意識が高い人は年齢が高い層に多いみたいだけれど、
どんな年齢の人でも、この人は詳しい、と思わせる人はいる。
毎日使っている若い人でも、全ての人に向上心があるわけではなく、
教えられる立場の人間が少ないということもあってか、
ある程度知識や意欲のある人だけがどんどん前に進んでいくような感じ。
パソコンの使い方ではなくて情報リテラシーが必要なんだという意見も
ごもっともだけれど、今パソコンが使えないと
どんどん格差ができてしまうような気がする。
だから、パソコンとかインターネットの使い方を
全員が必ず教えてもらうような環境を作らないとダメだと思う。
「ウインドウを最大にするには、右上のバツ印を押してください」って
教えられたという話を聞いて危機感を覚えたので、
普段から考えていたことを少し。
書いてみました。