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2004年01月27日

システムにOSを…

「システムにOSをインストールする前には、
ハードディスクのパーティションを切って
フォーマットしなければならない。
このときデュアル構成を考えているなら、
ブートローダを使ってブートする必要が…」

「ホームページ作成にはHTMLファイルを
FTPでアップロードして…」

「MSNメッセンジャーでチャットしてたら
オンライン状態にするのを忘れて
ハンドルネームの横のアイコンが…」

「タスクトレイの横にクイック起動バーを表示すると、
デスクトップにショートカットを作るよりは…」

これは全部日本語という言語の例なんだそうですが、
特に“計算機”関連用語に関して言えば、
「アイはユーをラブする」などと言っているのと
大して違いないような気がします。
総和製英語とでも言えばいいのでしょうか。

外来語を積極的な翻訳で知られる国にアイスランドがありますが、
かの国を少しは見習ったほうがいいのではないかな、と
思ったりもする今日この頃です。
こういうのはinternationalizationとは違いますよね。

ちなみに、I18NはInternationalizatioNの略語です。
IとNの間に18文字あるからですね。
おもにソフトウェアについての国際化のことをいいます。